今日のブログは、
吉田が担当させていただきます。
新型コロナウィルスの話題ばかりですが、
今日は、それとは関係なく歯ブラシにまつわるお話をさせていただこうかなと思います。
『歯ブラシ事故』
という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
歯ブラシは、私たちにとって虫歯や歯周病などを
予防する強力な道具であります。
しかし、一方で時として子供たちにとっては、
危ない道具になってしまう事があります。
一般的に口の怪我の原因は、食具(お箸やフォークなど)によるものが多いそうですが、2歳までの子供達にとってはその原因の多くが、歯ブラシであるという事実があるらしいです。
さらに、現状では事故の発生件数も減少傾向にないとのことです。
親御さんは、ご自分のお子様が歯磨きをする際に何か安全対策をしているでしょうか。
では、具体的にどういう事故が多いかというと、
歯磨きをしながら歩き回ったり、
不安定な椅子などに座ったりなどして、
転倒、または壁や人にぶつかって怪我をする事が圧倒的に多いそうです。
あるアンケートでは、半数の親御さんが子供の歯磨きを見守っているという結果が出たらしいのですが、
逆を返せば半数の親御さんは歯磨きの際、子供さんの様子見ていないということになります。
どうしても他にお子さんがいたり、手が離せないとそうなってしまうこともあると思いますが危険ですね。
対策としては、
『歯ブラシの時は床に座って歯ブラシをさせる』
『安全対策のされた歯ブラシ(柔らかく曲がる歯ブラシ)を使用する』
『歯科医療従事者がこのような事故があるということを啓発する』
といったような事があげられます。
以上です。
また何か分からないことがあればお尋ねください。
写真はこの前家でお好み焼きパーティーをしました。
その時にアポロのヨーグルトがあったので買ってみました。
おいしかったかどうかはまた聞いてください。
それでは失礼します。